バブルの墓

案内板にはこのように書かれていた……
『急成長を続けた日本経済は、バブルのようにはじけて停滞を余儀なくさせられました。大都会の喧騒の中で生まれ育ち、たちまち消え去ったジャパンドリームの顛末は、ここ宮川村の立地であるからこそよく見えるのです。屈曲をくりかえしながら山に登るかに見え、ささらに屈折して最後は黒潮に身を委ねる四万十川、その源流に位置する高知県大野見村のご厚意で、ユーモア溢れる形状の四万十の石を、日本列島の中央に設置することができました。これを「バブルの墓」と名付け、日本経済にとって他山の石と致します』

末の松山

「末の松山」とは、平安時代より歌人に親しまれたみちのくの代表的な歌枕。所在地については諸説あるが、この多賀城市八幡説が最も有力。
江戸時代には松尾芭蕉が訪れ、著書『おくのほそ道』において訪問の感動を記している。
「末の松山」を詠んだ有名な作品は、小倉百人一首42番の清原元輔の歌。
『ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは』
吉田東伍の研究によると、この歌は「末の松山」を貞観津波の波が越えなかった事を示しており、それが歌枕として詠み継がれている理由ではないかと推測されている。東日本大震災の際も、大津波は「末の松山」を超えなかったという。

にしおでビンゴ当選!

sugar_gsj2013-03-29

やったー! 二月に応募していたキャンペーン『にしおでビンゴ』で、参加店賞<道の駅 にしお岡ノ山>に当選した!!


届いたものは・・・

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商品 メーカー
玉露 宝明堂茶店
グリーンティー あおい
西尾の抹茶たると 178食品
海老せんべい 青山
うなぎ濃厚黒たまり  はと屋
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ビンゴで訪問した場所


道の駅にしお岡ノ山
らーめん二十番
西尾商工会議所会館


八ツ面山雲母坑跡

★★★★☆
八ツ面山で産出する雲母は、八世紀より朝廷に献上されていたと記録されており、この雲母(きらら)は吉良(きら)荘の名称のもとになったと言われている。
この場所で雲母が産出するのは、領家変成岩で構成される八ツ面山に白雲母を含む岩脈が通っているためで、坑道は岩脈に沿って掘られている。
雲母は、古くは婦人病や頭痛の医薬として、江戸時代には屏風や襖の装飾材料として京都に出荷された。
明治になっても採掘は続けられていたが、明治三十三年の事故から採掘は中止され、昭和六年に子供の転落事故を受けてそのほとんどが埋め戻された。
西尾市教育委員会作成の案内板より)

大塩温泉 河原の湯

★★★★★
平成23年7月新潟・福島豪雨の影響により、下流の本名ダムが貯水を停止したため、河床から60年ぶりに現れた源泉。炭酸ガスと38℃の温泉が湧出しており、当時の湯船も出現した。本名ダムの復旧に伴って再び水没する模様。見学する際はたつみ荘へ。

六龍鉱泉

★★★★★
外観そして中身は古き良き東京の銭湯。広くて天井の高い一つ屋根の浴室には、壁一面に錦帯橋のペンキ絵が描かれている。木枠のガラス戸で仕切られた脱衣所には、鯉が泳ぐ小さな中庭がある。トイレは和式で、頭上のタンクの水を鎖を引いて流す古風なタイプ。 浴槽に使われているのはコーラ色の鉱泉で、主成分は重炭酸ナトリウム。温度は熱めとすごく熱めの二種類。 2012年4月現在のデータは次の通り。 営業時間は15時半から23時まで、月曜休み。値段は大人450円、中人180円、小人80円。石鹸とシャンプーはなし。120円で手ぶらセット(タオル、石鹸、シャンプー)を購入可。

石油の発見地「深谷の油田」

★★★★☆
深谷の油田は、明治5年(1872年)に村上正局によって発見され、石坂周造によって掘削された。この油田には5個の油井があり、深さ60間(約100メートル)程掘削されたものもある。大変良質な石油が産出されたが、産出量が少なかったため間もなく廃抗になり、油田掘削は菅山地区に移っていった」(案内板より)