石油の発見地「深谷の油田」

★★★★☆
深谷の油田は、明治5年(1872年)に村上正局によって発見され、石坂周造によって掘削された。この油田には5個の油井があり、深さ60間(約100メートル)程掘削されたものもある。大変良質な石油が産出されたが、産出量が少なかったため間もなく廃抗になり、油田掘削は菅山地区に移っていった」(案内板より)