好間川橋梁(古河好間炭鉱専用鉄道)

★★★★☆
明治40年に、炭鉱会社「古河好間炭鉱」が石炭を運ぶための専用鉄道用として敷設した橋梁。炭鉱の閉山に伴い、昭和53年に専用鉄道も廃止されたが、この橋梁には水道管が設置されていたため、いわき市が譲り受け、現在は水道局が管理している。平成19年に経済産業省によって「近代化産業遺産」として認定されている。